生命保険に何故入るのか

生命保険という言葉は知っていても、具体的に何か解らない、何故入らなきゃいけないのか？という疑問がある方も多いです。

保険は自動車保険でも火災保険でもなんでも、もしも、事故、病気、天災が起こったら、という何かが起こった時の為の備えになります。

生命保険はその中で、もしも病気すれば、死んでしまったらという生命に関するリスク管理で、普段元気で健康な生活を送っていても、いつ事故に合い、大きな病気にかかってしまうのか、生命が危険にさらされるのかは不確定です。

唐突なトラブルが起これば、いざと言う時に困ります。

歳を重ねるにつれて、生活習慣病や三大疾病にかかるリスクは増えますし、不確定な未来や不安の中で生活しています。

今が健康だから、起こらないような事に毎月掛け金を掛けるなんてムダと考える方も多いですが、実際それらに備えての準備と言えば、貯蓄などお金を貯める事になりますが、１人で何百万、何千万も貯金するのは大変です。

治療費や生活費をカバー出来るだけの貯蓄が備えて、一人の力で突然のリスクに対応なんて出来る方は少ないでしょう。

そんな時の為に保険があります。

生命保険加入すれば、同じ不安を抱えた人が集まり、月々少額のお金を出し合うことで、お金を集めます。

それを突然の事故や死亡の不幸が起きてしまった人が、すぐ使えるように準備しておくことで、十分な対策可能にするのが生命保険です。

個人のリスクマネジメントの役割と、集団の相互扶助の考えで成り立っています。

急な出費というのは人間である以上、頻繁にあることである。冠婚葬祭は勿論のこと、自動車事故、身内の病気、入院、家のリフォームなどお金が急に出ることは多い。

私も遠くに住んでいる親戚や知人に何かが起きた時に交通費などの出費がかさんむ経験が多い。

先日も自動車事故が起き、修理代に数万円も掛かり、痛手を被った。

長い人生経験上、人生は山あり谷ありで、大変である。

私の父も若い頃、ガンを患い、数か月、入院をし、仕事も休んだ経験がある。

もしもの時に備え、貯蓄をしたり資産運用をしたりして、急な出費に備えるべきであろう。

必要とあらば、生命保険や年金などに掛けて、もしもの時に備えた方がいいと思います。

ご家族がいる場合、相続費用なども必要なので、手厚い補償を得られる生命保険に加入するべきだと思います