子どもの将来の教育資金を確保する学資保険
学資保険に加入するにあたって様々な会社のを調べてみました。
私が子どもの頃は、郵便局のかんぽ生命の学資保険しかなかったので迷わず加入することが出来たそうです。
この学資保険のお陰で、高校大学の入学費用だけでなく
授業料など教育費に関するお金は殆んど学資保険でまかなえたそうです。
ちなみに私は中高大学とエスカレーター式の私立の女子校に通っていました。
兄も中高大学まで男子校で学資保険で教育費はまかなえたそうです。
その話を聞いていたので、私も自分の子どもの将来のためにも、絶対に学資保険には入ろうと決めていました。
最近では、親が大学の入学費用が出せずに奨学金に頼り
大学卒業の時点で子どもに何百万円もの借金が出来てしまう話をニュースで観ていたので
親として子供にお金の苦労はさせたくないと強く思いました。
実際に自分が妊娠して学資保険の話題に母となった時に、今はいろいろな保険会社の学資保険があることを知りました。
それから学資保険を扱っている生命保険会社に資料請求し
すでに学資保険に加入している友人などの意見も参考にアフラックとソニー生命に絞り込みました。
アフラックは親が死亡した時の死亡給付金がないけど、戻り率が111.3%と高めな所がいいと思いました。
ソニー生命もアフラック同様に戻り率が良かったです。
あとは、お祝い金を受け取る時期を自分で決めることができた方がいいと言われたのでこちらも候補に入れました。
最近では、祖父母が孫の学資保険に加入する事が多いそうです。
それを知った父がアフラックに加入してくれました。
祖父母が加入する際に注意する点は、加入の際の年齢の制限が65歳までと言うことです。
もし65歳を超えていたなら、加入者を親にして、支払いだけを祖父母がするそうです。
私の両親はまだ50代なので問題はなかったのですが
アフラックは加入者の死亡保障がないので加入者を私にして支払いを父がしてくれています。
祖父母が支払いをする場合は相続税対策にもなるので、最近では現金を残すよりも学資保険で孫にお金を残す人が多いそうです。
そして、私たち夫婦でソニー生命の学資保険にも入りました。
自分たちでは子どものために毎月お金を貯金していく自信もありませんし、低金利時代の今111.3%の戻り率は魅力的です。
親として、子どもの教育費を用意するのは義務だと思いました。
学資保険に加入
すること★一人の子どもを育てるのにかかるお金はかなりの金額であると言われていますが、その中でも大きなウエイトを占めるのが子どもの教育費です。
義務教育の学校の授業料はかかりませんが、受験を意識して塾などに通い出すと塾代がかかってきます。
また一番たくさん学費がかかるのが大学で、私立大学では学費が年間80万円程度、これに加えて入学金などもかかってきます。
さらに下宿をして、遠くの大学に通いたいと子どもが希望する可能性もあります。
親としては子どもの可能性を伸ばすためにできる限りの教育をしてやりたいと思いますし、希望をかなえてやりたいと思うものです。
しかしこの為にかかってくるのがお金なのです。
奨学金を利用して大学に通わせると言う選択肢もありますが、奨学金が子どもが就職をした後に重くのしかかると考えると、なるべく
負担してやりたいと思います。
その為には子どもの頃から計画的に教育費を貯金しておく必要があります。何となく貯金できたものを学費にしようと思っていると、
他のことに使ってしまってお金がなくなったなどの状況も起こりえます。
学資のためにしっかりとお金を用意しておく為の保険が学資保険です。
学資保険は子どもが生まれてすぐに加入することができ、満期は高校三年生となっていることが多いです。
掛け金によって受け取る額は違いますが、貯蓄のために掛けるのであれば、なるべく戻り率が良いところを選びます。
貯蓄目的と思っていても医療保険が付帯しているものについては、戻り率が100%を割るので注意が必要です。
掛け金については月ごと、年ごとなどが選べますが、年ごとなどまとまって払う方がお得になります。
私は子どもが0歳の時から学資保険を掛けて、年に10万円ちょっと支払っています。
17歳までの掛け金が170万円程度になるのですが、入学前、大学1〜4年生の5年間に年40万円づつ受け取れる予定になっています。
銀行の定期預金に預けるよりも、お金が増えるので良い運用方法だと言えます。
子どものために計画的に教育費を用意するためには、学資保険がお勧めです。
学資保険記事一覧
子どもの教育費の準備に学資保険を利用する
子ども一人にかかる教育費は1,000万円以上かかり、この教育費によって家計が圧迫される家庭が多いです。特に大学進学には学費だけでも年に100万円弱かかるので、しっかりと貯えておく必要があります。学費を貯蓄するという目的で検討したいのが、学資保険です。契約時に保険金を受け取る年齢を決めておき、教育費が...